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相談・指導内容
吃音の相談

吃音とは、発話時に同じ音を繰り返す、音を伸ばす、言葉が詰まるなどの症状のことをいいます。吃音は発吃から3〜4年の間に7〜8割の方が自然に治癒すると考えられていますが、1%前後の子どもは学齢期、あるいはそれ以降まで吃音が続くと言われています。当相談室では、幼児期から学齢期、成人になるまで安心して通い続けられる場所を提供し、各年齢やお子さまのニーズに合わせた指導を行っています。特に幼児期においては、まず環境調整としてご家族への助言を行い、その後DCMに基づくアプローチやリッカムプログラムを実施しています。
発音の相談・大人の発音矯正
当相談室では、子どもから大人までを対象に、カ行やサ行などの発音の誤りや、側音化構音障害によるイ列の音(キ、シ、チなど)の発音のしにくさや違和感に対する訓練を行っています。また、小学校受験を控えているお子さまへの構音訓練や、声優・アナウンサーなどプロフェッショナルの方々への発音指導も行っています。さらに、口蓋裂や難聴などにより発音が難しい方々に対しても、可能な限り医療機関と連携を図りながら、適切な構音訓練を提供いたします。
詳細な内容
構音検査を行い、誤りの原因を明確にします。年齢や誤りの種類に応じて取り組む内容は異なりますが、発音のメカニズムを理解していただいたうえで、舌の運動やコントロール、音韻認識、聴覚弁別などにも取り組みます。一つひとつの音を獲得し、日常の場面で般化していくための取り組みを実施いたします。
例)
・カ行がタ行に誤る (みかん→みたん)
・サ行が赤ちゃん言葉のように聞こえる (あいす→あいちゅ)
・シ、チ、キなどのイ列の音が言いにくい=側音化構音障害
(し→ひ、ち→きのように聞こえる)
・ラ行が出しづらい
・口唇口蓋裂、粘膜下口蓋裂により音が鼻に漏れる、全体的に音がはっきりしない
・難聴により不明瞭な発話になる
・声を仕事にする(声優・アナウンサーなど)プロフェッショナルの方々の悩み
・その他、発音に関する悩み事

声の相談

声が出しにくい、かすれる、思うように声が響かないなど、声に関するお悩みに対して指導を行います。
ことばの相談
ことばが出ない・ゆっくり、二語文が出ない・少ない、園や健診でことばの遅れを指摘された、ことばでの説明が苦手といったお子さまに対して、ことばを引き出す関わり方や、ことばやコミュニケーション能力の向上を目指した取り組みを実施いたします。

学習の相談

当相談室では、発達性読み書き障害(ディスレクシア)や学習障害をお持ちの方、また読解や算数において難しいと感じている方に対し、専門的な相談と支援を提供しています。
医師の相談
・声がかすれる、声が詰まって出にくい、声が震えるなど、声やのどのことで悩まれている方々へ、また以前歌えていた歌が上手に歌えない、高いまたは低い声が出にくいなどの歌唱障害に対して、悩みを解決するための適切なアドバイスを行います
・通常の病院やクリニックでは中々時間がなく相談しにくいことを、60分かけて悩みを解決するためのアドバイスを行います
・他のクリニックや病院での治療に関するお悩み相談に応じます
・医療行為は行いませんが、お悩み解決のための適切な専門施設や、東洋医学アプローチが可能な施設、発声・歌唱講師への紹介を行います。また、関連する書籍などの紹介も致します。
※(注)相談のみで治療や診断は致しません

